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聖者の偉業・俤

聖者の俤 No.36 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 4

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 四諦 天台宗による処世観 仏教を苦、集、滅、道の四諦に分ける。苦諦と集諦とは有漏。滅諦と道諦とは無漏である。有漏とは煩悩ある肉の心をいい、無漏とは聖き霊なる心である。漏とは … “聖者の俤 No.36 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 4” の続きを読む

聖者の俤 No.35 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 3

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 十二入、十八界の話 六根とは眼耳鼻舌身意の六つをいう。六塵とは色声香味触法である。これを六賊ともいう。人の心が外界のものに汚されるから、そのものを塵といい、心を奪うから賊と … “聖者の俤 No.35 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 3” の続きを読む

聖者の俤 No.34 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 2

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 乞食犬の話 飼犬と乞食犬とは、食物を求める時の作法がちがう事になっていた。ある時、乞食犬が片脚を外に、片脚を家の内に入れて物乞いをした。かくの如く、乞食犬が作法を守っている … “聖者の俤 No.34 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 2” の続きを読む

聖者の俤 No.33 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 1

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 世界について 宇宙を神性(如来性)、世界性、衆生性の三つに分ける。神の本質は物心を超越した絶対の大霊体である。時間、空間を超越している。差別の娑婆から見れば、時間、空間の距 … “聖者の俤 No.33 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(時々承った話を集む) 1” の続きを読む

聖者の俤 No.32 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 4

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 第四、酤酒戒 (筆記なし。) 飲酒は軽き罪なれども、酤酒、即ち酒を売りて、人に飲ましむるは罪重し。菩薩は利他を本とす。他の心を迷わすは、自ら飲んで迷う罪に過ぎたればなり。 … “聖者の俤 No.32 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 4” の続きを読む

聖者の俤 No.31 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 3

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 第一、快意殺生戒 かわい〈可愛い〉とかわいそうとはちがう。鶏は子を愛するが、病める子を哀れむ事を知らぬ。然るに、人間にはかわいそうという心がある。殺生を重ねると、このかわい … “聖者の俤 No.31 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 3” の続きを読む

聖者の俤 No.30 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 2

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 三聚浄戒は父の憲法であって、神聖、正義に当り、念仏は母の愛にて、恩寵に当る。我等の本性は法身より受けたものであるが、罪のために、報身の如来に会われない。儒教では、本性を明徳 … “聖者の俤 No.30 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 2” の続きを読む

聖者の俤 No.29 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 1

中井常次郎(弁常居士)著 心田地は法身より受けたもので、因果の理によって出来る。この心田地に、悪い種を蒔かぬように、仏戒を受けるのである。五戒即ち仁、義、礼、知、信を守れば、人間に生まれ、十善戒即ち不殺生、不偸盗、不邪淫 … “聖者の俤 No.29 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(授戒会の説教) 1” の続きを読む

聖者の俤 No.28 乳房のひととせ 上巻 授戒

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 授戒 1月28日の朝8時から授戒会が始まった。本堂には三昧仏が掛けられ、幕が張りめぐらされ、4、50人の信者が集まった。念仏を申し、礼拝儀を称え、お説教を聞き、又念仏を申す … “聖者の俤 No.28 乳房のひととせ 上巻 授戒” の続きを読む

聖者の俤 No.27 乳房のひととせ 上巻 当麻山無量光寺

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 当麻山無量光寺 1月27日の午前中に、久保山の別時が終った。自分は午後、奥村弁誡〈後の山崎弁誡〉さんと連れ、弁栄上人のお供をして当麻山へ向かい、横浜を立った。 東神奈川駅で … “聖者の俤 No.27 乳房のひととせ 上巻 当麻山無量光寺” の続きを読む

聖者の俤 No.26 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 3

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 次の日のお話 26日 如来様から頂いた最も大切なものは霊性である。与えられた命の時間を如来の思し召しに叶うように、有益に使えば三世諸仏のように尊い仏となる。善導大師のお言葉 … “聖者の俤 No.26 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 3” の続きを読む

聖者の俤 No.25 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 2

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 22日 個性は滅びない。個人となっている間に受けた業を以て死し、生死に流転する。 声聞は小我を滅ぼして、宇宙精神と合一するを目的とする。その目的を達したのが羅漢である。羅漢 … “聖者の俤 No.25 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 2” の続きを読む

聖者の俤 No.24 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 1

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎(弁常居士)著 自分は高等学校の入学試験に苦戦して以来、神経衰弱で、そのため記憶力が弱く、あたら説教を忘れては惜しいと思い、常に弁栄上人のお言葉を書きとどめ、以て後日に備えた。それが今、貴 … “聖者の俤 No.24 乳房のひととせ 上巻 聖者ご法話聞き書き(別時の説教) 1” の続きを読む

聖者の俤 No.23 乳房のひととせ 上巻 初夢・横浜の念仏三昧会

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎 初夢 夢に俗夢と霊夢がある。意識眠って心が日頃親しめる境界に遊び、あさましき事、あるまじき事などを見るは俗夢にして、赤裸〈つつみかくしのない裸〉の自分を知る便となる。 自分はこのたび、良 … “聖者の俤 No.23 乳房のひととせ 上巻 初夢・横浜の念仏三昧会” の続きを読む

聖者の俤 No.22 乳房のひととせ 上巻

乳房のひととせ 上巻 中井常次郎 はしがき 弁栄上人の依って、みたま〈御霊〉の乳房を恵まれた自分は、西本願寺の門徒、篤き信者の代々続く家庭に育てられた。父母が朝夕のみほとけへのおつとめに誘われ、としよりがする寺参りに連れ … “聖者の俤 No.22 乳房のひととせ 上巻” の続きを読む