九州支部 平成29年8月

6月巡伝報告

《筑後地区》 大谷 仙覚 

◇20日 浄土寺 26名

 梅雨入りはしたものの雨が降らず田畑が乾く中、久しぶりの恵みの雨を戴いた日に、甘木の浄土寺様へ寄せて頂きました。ご住職・若上人・お檀家の皆様方の大きなお念仏の声にお出迎え頂き大変有難くぞんじます。法話は、阿弥陀様のお救いについてお取り次ぎさせて頂きました。

《福岡地区》 菅野 浄光

◇15日 福岡光明会 10名
◇16日 正法寺 20名

 福岡光明会・・・佐藤菊納先生の二十三回忌の祥月で皆さんと一緒に御回向をさせて頂きました。新しく参加された方も何人か居られて、下司さんの努力に感心しております。木魚に布団をかぶせて音を防ぎながらのお勤めです。いつもながら音を気にせずに“お勤め”が出来ることの有難さを感じずにはおられない。
 正法寺様・・・毎月の例会への熱心な取り組み方にてこれまで続けてこられたものが現れている様に感じました。寺観・本堂の雰囲気等心が落ち着き、又心鎮まる思いでした。

《諫早地区》 山上 光俊

◇25日 慶巖寺 20名
◇25日 安祥寺 10名

 九州全域で大雨警報が出ていましたが、当日は梅雨の晴れ間でお天気に恵まれました。慶巌寺様は、玄関を入ると弁栄聖者の「白衣観音」がお出迎えです。弁栄上人のご縁が深いお寺だな~と改めて拝ませて頂きました。五重相伝・授戒会等定期的に厳修されて檀家信徒の教化の柱にして継続しておられます。ご住職の教化への強い念に感動しました。寺庭様は大学で声楽を学ばれてご詠歌を指導し、檀信徒の教化にご活躍されておられます。ご夫婦での教化に合掌尊崇致しました。如来様もお喜びのことでしょう。午後に安祥寺様お伺いいたしました。講師部屋には小生の師僧の揮毫のお名号が掛けられていました。布教に専念しておられた生前のお姿を思い出して元気を頂きました。法話の後、庭の花を次々に見せて頂きました。ローズマリーがこんなに沢山植えられているのは初めてでした。花が咲くと境内にいい香りが漂い清浄光を感得する事でしょう。両会所の御厚情に心から御礼申し上げます。

《北九州地区》 辻本 良明

◇20日 大願寺 40名
◇21日 円応寺 多数名

 大願寺様は2年ぶりのご縁です。少し早めに到着すると婦人会総会が開かれており、多くの方々がおあつまりでした。婦人会の式次第と共に進行表を拝見し、参考のために頂きました。おいとまする際にお孫さんがお帰りになったので「3びきの子豚」のパネルシアターを披露すると、おとなも子供も大盛り上がりとなりました。
 円応寺様は4年ぶりの訪問。礼拝儀の前に園児たちとの百万遍数珠繰りが始まると、参詣のお年寄りもニコニコ笑顔で幸せそうな一時となりました。法話はまずパネルシアターから入り、身も心も柔らかくすることの大切さお伝えしました。中学のブラスバンド部の指導者から”助けて下さい”との電話があり、自坊にてワークショップを取り入れながらお話ししたことを伝え、参会者にも体験して頂きました。「至心に懺悔す」を讃題に、私どもの心は目の前の人に一度色づけをしてしまうと中々消すことは出来ないことを嫁姑の例を出しながら話しました。若くして無くなった息子さんの携帯電話に入る彼女からのメールをどうしたら良いかの相談を受けて、私が必死に奮闘した話をお伝えし、あれで良かったのかという私の悩みを解決して下さったのは大阪学院大学の安田先生の一言。必死に生きる姿を全て南無阿弥陀仏と受け取る事を教えて頂き、私自身が救われていった話をお伝えしました。

《筑豊地区》 鶴山 恒教

◇23日 福円寺 15名
◇24日 種善寺 18名
◇25日 長安寺 25名

 5年ぶりのご縁となりました。五年という時の流れは大きく、前回に有ったものが無かったり、無かった物があったりと、現実を知らされる感の強い巡伝になりました。又弁栄上人を直接知る世代がいなくなり、その教えを熱く語って下さる方々も減り行く中で、宗祖の教えや開祖の想いをどう伝道し誰に伝えていけばいいのか。そんな事を次世代の方々と語らうことの出来る、有難く尊い巡伝でした。「光明主義」というスタンスで話をお伝えして行く力量は小生には有りませんが、先達残して下さったものを少しでも伝える“工夫”は何かお手伝い出来るのではないかと思っています。その伝道力の源ともなる念仏実践を、教祖・高祖・宗祖・開祖の言葉を頂きながらお伝えしました。三会所の皆様並びに檀信との皆様、お世話になりましたこと心より御礼申し上げます。合掌

《大分地区》 多賀 学昭

◇4日 善光寺 25名
◇5日 迎接寺 16名
◇6日 蓮華寺 35名

 梅雨入り前の好天に恵まれての三日間の巡伝でした。お天気が爽やかだったせいか三ヶ寺様とも多くの方のお参りでした。小生の下手な話にも居眠りもなさらずお聴き下さり感謝の極みです。聖徳太子の仏教思想のバックボーン「真俗一貫」を縦糸に、法然上人の大原談義に一節「夫れ諸仏の法は真如仏性をもって性体となし、無相泥洹を以て所期となす。此の理を離れて別の法無し。」を横糸にして、お念仏が大乗仏教の根本思想にかなう最勝・最易の御教えであることを強調しました。法話の後「きよきみくに」を皆様と一緒に唱和して結びと致しました。

《聖恵病院》 辻本 良明

◇22日 145名

 久し振りの聖恵病院の巡伝。スタッフの皆さんも一緒に大変多くの方々が聴聞して下さいました。法話の後「安松先生」とお話をする機会があり、私が翌23日に講師として行くことになっている企業研修での心構えについてお伺いしたところ、じつに適切なアドバイスを頂きました。法話はまずパネルシアターから入り、身も心も柔らかくすることの大切さお伝えしました。中学のブラスバンド部の指導者から”助けて下さい“との電話があり、自坊にてワークショップを取り入れながらお話したことを伝えながら、参詣者にも体験して頂きました。「至心に懺悔す」を讃題に、私どもの心は目の前の人に一度色づけをしてしまうと中々消すことは出来ないことを嫁姑の例を出しながら話しました。若くして無くなった息子さんの携帯電話に入る彼女からのメールをどうしたら良いかの相談を受けて、私が必死に奮闘した話をお伝えし、あれで良かったのかという私の悩みを解決して下さったのは大阪学院大学の安田先生の一言。必死に生きる姿を全て南無阿弥陀仏と受け取ることを教えて頂き、私自身が救われていった話をお伝えしました。