九州支部 平成29年5月

3月巡伝報告

《大分地区》石崎 秀篤

◇4日 善光寺 25名
◇5日 迎接寺 休会
◇6日 蓮華寺 40名

 二ヶ寺様とも大勢の参加者で一心にお念仏をお称えする真摯なお姿に、それぞれのご住職の教化の力を感じました。「ただ一向に念仏すべし」を讃題に、一向とはどれ程お念仏を持続・継続していかなければならないかを、釈尊のお弟子の一人・周梨槃特(チューダ、パンタカ)のお話を喩えに法話をさせて頂きました。まだまだ勉強不足で充分なお話が出来なかった事を反省しています。

《唐津地区》 岩崎 念唯

◇19日 安養寺 休会
◇20日 浄泰寺 80名 (辻本良明師が代講)
◇21日 九品寺 休会
 辻本良明師報告 20日・浄泰寺様

 30年ぶりの唐津。昨年9月に誕生されたお孫さんの可愛らしい笑顔に迎えられての巡伝でした。先ずは御別時の木魚とお念仏の声が響き、参詣の皆様方がお寺参りを喜んでおられる思いが伝わって来ました。法話は、讃題に暮れの礼拝の「至心に懺悔す」を拝読した後、パネルシアターをご覧戴き、身も心も柔らかくすることの大切さをお伝えしながら、刑務所や少年院での道徳授業で、生徒たちの心の鎧を脱がせるためにパネルシアターが大変役立っていることをお伝えしました。私共が心に付けてしまった色は中々消すことが出来ないことを、姑さんと御嫁さんの話を例に出しながら、こうしたら良いとわかっていても自分ではどうする事も出来ない我が心の難しさを皆さんと一緒に考えて行きました。若くして無くなった息子さんの携帯電話に入る彼女からのメールをどうしたらいいのかとの相談話を受けて、私が必死に奮闘した話、そしてもがき苦しむ私の悩みを解決して下さったのは大阪学院大学の安田先生の「必死に生きる姿をすべて南無阿弥陀仏と受け取る」という一言、その時の導きによって私自身が救われていった話しをお伝えしました。
岩崎念唯師報告 19日・21日
 5年ぶりの唐津地区の巡伝でした。今回は安養寺様・九品院様と春の彼岸法要の法話でした。彼岸についての話を中心にして、信仰の大切さや子供や孫に信仰心の種まきをすることの大切さについてお話をさせて頂きました。安養寺様はお天気が悪い中沢山の方がお参り戴き、皆様熱心に聴聞して下さり有難いことです。九品院様も平日の法要にもかかわらず70人の参詣があり、有難いことでお寺のお二人のお子さんの成長ぶりにはビックリさせられました。しっかりと後継者を育てておられる事の素晴らしさに感じ入りました。合掌

《熊本地区》 川端 勝教

◇22日 荘厳寺 30名
◇23日 善樹院 25名

 両会所共に春の彼岸法要でした。法話は「布施について」 “それ衆生ありて斯の光に遇う者は、三垢消滅し身意柔軟に歓喜勇躍して善心生ぜん”布施(ほどこし)=三輪清浄。1)ほどこす人2)ほどこされる人3)物~財・法・無畏 自分のために布施をしたりされたりすると不浄になる。してあげた・してもらった。相手のために布施をしたりされたりすると清浄になる。させて頂く・させて戴く。見返りを求めない布施 朝の一杯の水を捧げる。観音様は阿弥陀様を「観音頂戴冠中住」と頂戴していらっしゃる。私達も阿弥陀様を戴くのである。無財の七施(無畏の施し)1)眼施 やさしい眼差し。2)言辞施 相手のことを思っての言葉や挨拶。3)和顔施 和やかな顔。4)身施 挨拶のお辞儀 ボランティア。いつもニコニコ明るい笑顔ハキハキやさしい言葉イソイソ働く手足 5)心施 難しいですね!心づかい。気遣い気を配る。今風に空気を読む? カチカチでなく柔らかく・自由に=「身意柔軟」の布施。身施+心施の自由で身の軽さの布施行 6)床座施 寝る所、座る所(名誉地位)7)房舎施 部屋、建物=お客様に安心する所=無畏の施し 
 清浄なる布施行=お仏壇の朝のお水=わだかまり無く、物惜しみなく、自然にできる。己を忘れて相手のことを思って利する。=忘己利他(モウコリタ)の気配り モウコリタ(伝教大師最澄)で時間になりました。