中部支部 平成29年4月

西蓮寺例会

内藤 規利子

西蓮寺の門をくぐると一番に沈丁花が咲き始め枝垂梅もちらほらと。赤白染め分けの椿、珍しい形のピンクの椿。盆栽の赤白の梅が満開でした。幾鉢もの葉牡丹がきれいでした。書院には白梅、二種類の蘭が豪華に活けられていました。二月二十六日大田敬光上人様御指導で例会が開かれました。御法話の一部です。

南無阿弥陀佛と称えることは大事。悟るにはいろんな方法があるが、まずお念仏をお称えすること。お念仏は悟るための一つの道行き、手段でもある。弁栄聖者の『お慈悲のたより』上巻の「五」をお読み下さいました。

奥様のオルガンで「灯」(涅槃会に)、「法然上人頌」「降誕讃歌」を皆でうたいました。

ここからは内藤のことです。

一月のある日息子に誘われて主人と三人で「盆栽展」に行きました。規模が大きいと聞いていただけにそれはそれは見事なものでした。息子は「小品盆栽教室」に入って小さい盆栽を育てています。初めて「小品盆栽展」に行った時、先輩の育てられた8㎝ほどの鉢の小さな木に小さいりんごや柿などが沢山成っていて、てっきりボンドでくっつけてあるのだろうと思ったのに本当に成っていてびっくり!他の木々も小さな鉢で信じられないほど見事でした。この見事な小盆栽も切られて矯められて立派になっていく…。人も『苦にも難にも会って心は磨かれる』という。人も盆栽も同じだなあ…小さな木々にエールを送りました。先輩方にお話を伺って盆栽も奥が深いな~と感銘を受けました。盆栽展に即売会があり息子は小さい黄梅を買い私は前々からほしかった咲き分けの花梅を買い大事にして陽に当て水やりをして五十日余り、流石植木屋さんが陽に当て水やり肥料など丹精を込めて育てて下さったのでしょう、見事に咲きいい香りを放っています。励ましたつもりの寒中お見舞い状の友人からの返信にかえって私が励まされて元気をいただきました。その方のベランダのボケは蕾がふくらんでいるという。まてよボケは私もある…見ると無い!蕾が…。あ~日陰にあったせいだ。早速日向に置きやっと蕾がふくらみ始めました。植物にもよるけれど多くは陽に当たらないとうまく育たないという。私達の心霊も霊的太陽なる如来様の光明をいただきお育ていただけるという。お念仏をお称えしなければ…。弁栄聖者のお言葉。『いろいろな苦しみ悩みがいくらでも湧き出してくるからただ如来様の方をのみ思って我を忘れて念仏し讃歌をうたっていればしらずしらず仏と離れられぬようになる、仏と共に居る心が即ち一分の極楽である』と。頑張ろう!

南無阿弥陀佛